江戸時代から広く民衆に親しまれている四十四句の仮名法語、白隠禅師の「坐禅和讃」は、禅のエッセンスを七五調で「わかりやすく」説く。しかし実は「難解」で奥深いその真意を、新進気鋭の住職が、馴染みやすい例と共にあたたかに伝える。禅画も多数収録。
巻頭口絵ーー墨蹟 坐禅和賛 白隠慧鶴筆
◇白隠禅師坐禅和讃◇
推薦の辞(横田南嶺)
Part1 坐禅和讃の調べ
はじめにーー「白隠さん」の坐禅和讃
1 衆生本来仏なり
2 衆生近きを知らずして
3 長者の家の子となりて
4 闇路に闇路を踏そえて
5 布施や持戒の諸波羅蜜
6 一坐の功をなす人も
7 辱なくも此の法を
8 いわんや自ら回向して
9 因果一如の門ひらけ
10 無念の念を念として
11 此の時何をか求むべき
むすびにーー「白隠禅師坐禅和讃」というお経
Part2 坐禅入門
あなたは誰か?
調身
調息
調心
坐禅によって得るものとは?
手を放てば
人生の句読点
◇白隠禅師坐禅和讃意訳 ◇
あとがき
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