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愛は移り気…時に愛しいものさえ、牙を剥く 自分の産んだ一人目の皇子・メフメトを遠ざけようとするイブラヒムを目の当たりにして、後宮(ハレム)でのより強い権力を得るため、二人目の皇子・セリムを産んだヒュッレム。 そこにはセリムを次期皇帝の座につけ、メフメトをも守ろうとするヒュッレムの思惑があった。 一方、イブラヒムと共に、ハンガリーへの遠征を計画していた皇帝・スレイマンは、宰相たちを集め、軍備を整えるよう命じる。そしてその場には、思わぬ人物がーー…!? 本格ロマン・サーガ、第11巻!! そして、少女まんが界のレジェンド「天は赤い河のほとり」復活! 今、明かされるカイル皇子の弟・ザナンザの切ない恋のエピソード、新作番外編も収録。
レビュー(14件)
史実を元にしてるので、暗いストーリーで滅入ります。
篠原先生のまんがはどれでも面白いですよ。
篠原千恵さんの大ファンで、待望の新刊なので、すぐ買いました。絵が綺麗だし、動きもちゃんと描かれているし、マンガなのに動画を見ている気になります。大ローマ帝国の歴史について何も知らなかったけど、興味を持てます。
篠原千絵さんの作品が大好きで、今回の作品も面白いです。
新刊が出る度に楽しみにして購入しています。