地図から消される街 3.11後の「言ってはいけない真実」
貧困ジャーナリズム大賞、日本医学ジャーナリスト協会賞特別賞など3賞受賞!
3.11から丸7年。報道が少なくなる中、避難指示解除が進んだ福島第一原子力発電所近隣地域で進む恐るべき事態とは? メディアを通して見せかけの「復興」が叫ばれ、実際には、自治体の「町残し」ばかりが進み、人が消えていく実情──。震災直後から足を運び、取材を続ける唯一の大手紙記者にして、新聞協会賞三度受賞の若手女性ジャーナリストが迫る、大メディアの報じない「不都合な真実」!
3.11から丸7年。すっかり報道が少なくなる中、避難指示解除が進んだ福島第一原子力発電所近隣地域で進む恐るべき事態とは?
現実を無視した「帰還」事業、弱き者への支援の打ち切り……メディアを通して見せかけの「復興」が叫ばれ、実際には、自治体の「町残し」ばかりが進み、人が消えていく実情。
震災直後から足を運び、取材を続ける唯一の大手紙記者にして、新聞協会賞三度受賞の若手女性ジャーナリストが迫る、大メディアが報じない「不都合な真実」!
はじめに
第1章 「すまん」──原発事故のため見捨てた命
第2章 声を上げられない東電現地採用者
第3章 なぜ捨てるのか、除染の欺瞞
第4章 帰還政策は国防のため
第5章 官僚たちの告白
第6章 「避難者いじめ」の真相
第7章 捨てられた避難者たち
エピローグ──忘れないこと、見続けること
レビュー(21件)
東日本大震災、原発事故からの復興について
東日本大震災、特に福島原発事故からの復興について勉強になりました。見せかけの復興、なかなか報道されない福島の人々の苦悩や様子がよくわかります。
必読 原発事故後の真実
「原子力村」の顔色をうかがい真実を明らかにしないマスコミが多い中、この本は現場の真実を伝えてくれる良書である。実際に埼玉県へ避難している原発事故避難民の人々から聞いた生の話とも重なる。放射能は確かに存在し、被ばく後の様々な症状も「放射能のせいであることを証明できない」からないことにされる。国策である原発の爆発で被ばくし人生全てを破壊された人々が、東電からも国からも見放されようとしている。巷では、実態のないことをあることのように言う「風評被害」のことばかり語られる。あることをないことのように言う「隠蔽=消される」見えない被害がここにある。私も少なからず被ばくしている隠蔽被害者だ。
本日届きました。
娘が楽しみにしていたのですぐ読んでいました。 考えさせられるおすすめの一冊です。