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2週間のサバイバル試験も後半戦。1年生、2年生、3年生、月城理事長代理、様々な人の意志が常夏の無人島で交錯する。 「私は退学を恐れません。綾小路先輩を守るためであれば、何でもするつもりです」 「だから、あたしの許可なく勝手に潰されてないで下さいね」 「もしもの時はそうだな……力づくで乗り切ることにしよう」 「高円寺を封じ込める指揮は俺が取る」 「やれやれ、騒がしいねぇ。それじゃあ、少しだけペースを上げさせてもらおうかな」 「わ、私、どうしても綾小路くんに伝えなきゃいけないことがあって!」 全学年、全生徒、総力戦の無人島サバイバル試験、ついに決着!
レビュー(24件)
面白いです
高校生の子供が学校ではやっているらしく、買って集めています。小説版とコミックスあるので注意してください。私は間違えてコミックス買って返品しました。
鬼龍院楓花「黒シャツは伊達じゃない」。
無人島サバイバル試験の最終日、人気の無い浜辺に呼び出された綾小路清隆は、月城理事長代理と1年Dクラス担任教師である司馬との2対1の実力行使に、苦戦を強いられる。 そこへ、自らの興味から綾小路を尾行していた3年Bクラスの鬼龍院楓花が助太刀に割って入る。 鬼龍院楓花「私は淑女だぞ。人を殴った経験など無い」。 と言いつつも、鬼龍院はホワイトルーム関係者である司馬を相手に、防戦に徹することにより、綾小路の策が発動するまでの時間稼ぎに成功する。 「ようこそ実力至上主義の教室へ」において、黒シャツを着用しているのは、龍園翔、宝泉和臣、鬼龍院楓花の3名だが、いずれも腕っぷしは強いようだ。 この事件以降、綾小路は自由人である鬼龍院の興味を引くことになる。 鬼龍院楓花「私は嬉しいぞ、綾小路。おまえにも出来ないことがあると分かって」。
無人島試験も大詰めでハラハラしますが恵さんとの関係にはニヤニヤしてしまうw
息子に頼まれました。
高校生の息子に頼まれて買いました。面白かったそうです。
子どもがシリーズで読んでいます。楽しいと言っています。