最強のチームは、最強のポジティブカルチャーを持っている
数多くの有名企業や一流のスポーツチームの組織文化やモチベーション改革を手がけてきた著者、ジョン・ゴードンは、組織を活性化させ、逆境にも打ち勝つことができるポジティブなカルチャーのつくりかたを本書でわかりやすく手ほどきします。
著者はこれまで、才能のある人たちがいてもカルチャーがよくないため結果を出せないチームをいくつも見てきました。そこで感じたのは「木になる果実にばかり気を取られているチームが多すぎる」ということでした。結果、数字、株価、テストの点数、利益、勝敗ばかりに目が行って、根っこ部分のカルチャー、人、人間関係、プロセスを見ていない。カルチャーやプロセスを牽引するのは数字ではなく、カルチャーやプロセスが数字を牽引しています。果実は、根っこにどれだけ投資したかの副産物でしかなく、果実ばかり見ていて根っこに気を配らなければ、木は枯れてしまう。根っこに投資してカルチャーを優先すれば、メンバーのモチベーションを最大にすることができ、豊かな果実がいつでも手に入るようになります。チームがカルチャーを最優先事項に据えただけですばらしい成長を遂げたケースを、著者これまで何度も見てきました。
本書では、その具体的な方法を数々のエピソードやポジティブに関する科学的研究を紹介しながら、豊富な実例をもとに、ポジティブなカルチャーの育て方を解説します。ぜひ、チーム全員で読んで、「絆を強める七つのエクササイズ」など、最強のポジティブチームをつくるためのエクササイズを実践してみてください。
アラン・ムラーリー(元フォードCEO)、デーブ・ロバーツ(大リーグ、ロサンゼルス・ドジャース監督)激賞!
序章 誰もひとりでは成長できない
第1章 ポジティブの力
第2章 ポジティブチームが生み出すポジティブカルチャー
第3章 ビジョンを共有しさらなる高みへ力を合わせる
第4章 楽観、ポジティブ、信念の下で一丸になる
第5章 ネガティブを変容し、できなければ取り除く
第6章 コミュニケーションと絆
第7章 積極的な関わりと配慮
第8章 さらなる高みをめざす
第9章 一緒のほうがうまくいく
付録 真のチームとなるために/チームワークを機能させる11のヒント
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