1934年、アメリカ人社会学者E.E.ユーバンクは、ヨーロッパ諸国を旅し、当時の有名な社会学者たちのもとを訪ねた。彼の詳細なインタビューノートをもとにまとめられたドキュメンタリーである本書には、ときに辛辣で、皮肉屋な彼らの生きた言葉がある。本書は三部から構成されている。第一部は、ユーバンクの旅の背景、彼のプロジェクトについて。第二部では、彼が訪ねたヨーロッパの社会学者達との対話を彼の記録から可能な限り再現。第三部では、旅のあとナチスに生活を脅かされたヨーロッパの社会学者とその家族をアメリカ移民させるためユーバンクがはらった愛他的努力を詳述。
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