あなたは「言語学」に何を期待しますか? 語源「正しい日本語」、マルチリンガル、哲学・思想……ありがちな思い込みをただし、外国語学習者はもちろん「ことば」に興味ある全ての人に贈る「入門の入門」。(講談社現代新書)
あなたは「言語学」に何を期待しますか? 語源「正しい日本語」、マルチリンガル、哲学・思想……ありがちな思い込みをただし、外国語学習者はもちろん「ことば」に興味ある全ての人に贈る「入門の入門」。
第1章 言語学をはじめる前にーーことばについて思い込んでいること
1--言語学のイメージ
2--言語学のストレス
3--言語学のポイント
第2章 言語学の考え方ーー言語学にとって言語とは何か?
1--目的はメッセージを伝えること
2--「キゴウのタイケイ」とは?
3--文を語に分け、語を音に分ける
4--虹が七色とは限らない
5--人間にだけ言語がある
第3章 言語学の聴き方ーー音について
1--大切なのは人間のことばの声
2--世界中の言語音を書き表わす方法
3--日本語に巻舌はいらない
4--声の上げ下げで意味が変わる
5--音声と音韻の違いを押さえる
第4章 言語学の捉え方ーー文法と意味について
1--文法と文法書は違う
2--世界共通の文法はない
3--いちばん小さな意味のまとまり
4--「寒いねえ」は単なる気象情報ではない
5--言語のしくみにどうアプローチするか
第5章 言語学の分け方ーー世界の言語をどう分類するか?
1--言語は数えることができない
2--日本語と英語は「比較」できない
3--《ウラル・アルタイ語族》なんてない
4--ことばは変わらないわけにいかない
5--地域差だけが方言ではない
第6章 言語学の使い方ーー言語学がわかると何の得になるか?
1--《美しい言語》も《汚い言語》もない
2--お金儲けは難しい
レビュー(13件)
本書は、一般向けの言語学の書物を多く著している筆者により四半世紀近く前に書かれたものである。 予備知識が無くとも、言語学とはどんな学問なのか、言葉の奥深さ、と言ったことがわかりやすく述べられており、中学生や高校生でも楽しめる内容である。
国文学を勉強している子供に頼まれ購入しました。離れてひとりで生活しているので、1冊でも送料無料なのはとても便利です。
ファミマ受け取りで、1冊小額でも送料無料はありがたいですね。外国語の学習をしている人にオススメです。
難しいと思われる言語学をテーマごとに簡易的な表現で説明されている本。語学が好きな方ならなおお勧め。さらに外国語に興味がわきます。