大量生産とはかけ離れた生産方式を特徴とする航空機産業。その経営・競争戦略を、技術波及効果と戦略的提携という2つの視点を軸に分析。大手各社は、独占禁止法制、産業育成政策、環境政策等の変遷のなかで、どのような経営戦略を展開してきたのか。三菱スペースジェットの開発・量産までの苦闘やホンダジェットの成功にも触れ、世界の航空機産業を俯瞰する。
はじめに
第1章 産業組織としての航空機産業の特徴
第2章 航空機産業における戦略的提携
第3章 戦略的提携と技術波及効果の経済学的考察
第4章 航空機産業におけるフラグメンテーションのあり方
第5章 ボーイング社の競争戦略,特に日本企業との提携
第6章 エアバス社の競争戦略
第7章 エンブラエル社の競争戦略
第8章 ボンバルディア社の競争戦略
第9章 日本の航空機産業における競争戦略
第10章 その他の国々の競争戦略
第11章 航空機産業と独占禁止法
第12章 航空機産業と国の産業政策
第13章 航空機産業と環境経営
第14章 中型航空機製造の経営戦略
第15章 航空機産業の周辺産業
番外:ホンダジェット
結語
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