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“悟り”ではなく、“救い”の道をー。仏教のベクトルに大転換をもたらし、多くの支持を得た日本浄土仏教は、いかにして生まれたのか。念仏を選択し、凡人が救われる道を切り拓いた法然。「その念仏は本物か」と問い続け、「悪人」のための仏道を説いた親鸞。「捨てる・任せる」を徹底し、遊行の境地に達した一遍。浄土宗・真宗・時宗の三祖を比較し、それぞれの「信心」に迫る。法然と親鸞が一遍でわかる、究極の一冊。
“悟り”ではなく、“救い”の道をー。仏教のベクトルに大転換をもたらし、多くの支持を得た日本浄土仏教は、いかにして生まれたのか。念仏を選択し、凡人が救われる道を切り拓いた法然。「その念仏は本物か」と問い続け、「悪人」のための仏道を説いた親鸞。「捨てる・任せる」を徹底し、遊行の境地に達した一遍。浄土宗・真宗・時宗の三祖を比較し、それぞれの「信心」に迫る。法然と親鸞が一遍でわかる、究極の一冊。
レビュー(13件)
ご縁
法然さんと親鸞聖人との出会いを知りたくて購入しました、 時間をかけてゆっくり読みたい本です、
楽しみ
仏教徒でありながら、今まであまり興味が無かったですが、日本史の本を読んでいるうちに、親鸞に興味がわいてきて購入しました。
法然親鸞展
法然親鸞展があり、見に行ったので、購入しました。
念仏
それぞれ3人の浄土教の祖師の方々の念仏のとらえ方を比較され、興味深く読まさせていただきました。