＜完本＞初ものがたり
発売日
: 2013年07月16日頃
著者／編集
: 宮部みゆき
出版社
: PHP研究所
価格
: 990
ISBN
: 9784569760568
- 166
- 4.32
新作3篇をひっさげて、茂七親分が帰ってきた！ 茂七とは、手下の糸吉、権三とともに江戸の下町で起こる難事件に立ち向かう岡っ引き。▼謎の稲荷寿司屋、超能力をもつ拝み屋の少年など、気になる登場人物も目白押し。鰹、白魚、柿、菜の花など、季節を彩る「初もの」を巧みに織り込んだ物語は、ときに妖しく、哀しく、優しく艶やかに人々の心に忍び寄る。▼ミヤベ・ワールド全開の人情捕物ばなし。
レビュー(166件)
登場人物が生き生きと描かれ、全員が魅力的！ 宮部みゆきの時代小説はハズレがありませんね。
家族に頼まれて購入
家族の[宮部みゆきさん熱]が再燃し、依頼されて購入しました。
宮部みゆきファンの家族の為に購入。 読むのはまだ先のようですが、喜んでくれていました。
「初ものがたり」は既に持っていて何度も読んでいたのですが、完本ということなので改めて読んでみました。 このシリーズは是非とも続けて欲しいです。 挿し絵は必要なかったように思います。
以前、図書館で愛蔵版の初ものがたりを読んで、宮部みゆきさんにはまりました。今回、それプラス新作が有るというので買っちゃいました。改めて最初から読んでますが、面白い。しかもイラスト付きだから引き込まれます。やはり続編を読みたい！