若くして江戸時代に旅立ってしまった彼女の兄さんの文章が心に残ります。,年表が欲しかった。概ねこんなものか、とは思っていたが、 もう少し杉浦日向子という人間像について迫って欲しかった。,久しぶりに杉浦さんの作品に触れたくなり、検索していた所、こちらを見つけました。幼少の頃の可愛い写真やら、身近な方々が杉浦さんを語る等、丸々1冊、杉浦さんを堪能出来ました。,亡くなってもう3年ですか・・・全体を通して杉浦氏と知己のあった方々の寂しさが漂っていますが、決して湿っぽい本じゃありません。主にマンガ家としての杉浦日向子評が多いのですが、対象が「百物語」「百日紅」に偏り過ぎ。私の好きな「合葬」にもっと触れてほしかった。江戸風俗評論家としての杉浦氏の評価も読みたかったのですが、そういう視点はなし。等々物足りない点はありますがそれはこの手の特集の宿命として、単行本未収録のフルカラー作品あり、うれしい全著作解説あり、家宝物の一冊には違いありません。,大変、内容のある本です。いい本に巡り会えて、良かったです。
レビュー(10件)
総特集杉浦日向子
若くして江戸時代に旅立ってしまった彼女の兄さんの文章が心に残ります。
年表が欲しかった。概ねこんなものか、とは思っていたが、 もう少し杉浦日向子という人間像について迫って欲しかった。
久しぶりに杉浦さんの作品に触れたくなり、検索していた所、こちらを見つけました。幼少の頃の可愛い写真やら、身近な方々が杉浦さんを語る等、丸々1冊、杉浦さんを堪能出来ました。
亡くなってもう3年ですか・・・全体を通して杉浦氏と知己のあった方々の寂しさが漂っていますが、決して湿っぽい本じゃありません。主にマンガ家としての杉浦日向子評が多いのですが、対象が「百物語」「百日紅」に偏り過ぎ。私の好きな「合葬」にもっと触れてほしかった。江戸風俗評論家としての杉浦氏の評価も読みたかったのですが、そういう視点はなし。等々物足りない点はありますがそれはこの手の特集の宿命として、単行本未収録のフルカラー作品あり、うれしい全著作解説あり、家宝物の一冊には違いありません。
すばらしい本
大変、内容のある本です。いい本に巡り会えて、良かったです。