ガレージや車が燃やされるなど17件続いた放火事件。険悪ムードが漂う捜査本部は、16件目の現場から走り去った人物に似た男を強引に別件逮捕する。取調を担当することになった新人検事の佐方貞人は「まだ事件は解決していない」と唯一被害者が出た13件目の放火の手口に不審を抱く(「樹を見る」)。権力と策略が交錯する司法を舞台に、追い込まれた人間たちの本性を描いた慟哭のミステリー、全5話。第15回大藪春彦賞受賞作。
第一話 樹を見る
第二話 罪を押す
第三話 恩を返す
第四話 拳を握る
第五話 本懐を知る
解説 大沢在昌
レビュー(129件)
佐方の若い頃で、色々不透明だった部分が明らかになる一冊です。 続きをよみたくてウズウズしています。
短編ですが、一話一話、心に突き刺さる内容で、読み終わる毎に、充実感を味わえました。とても読み応えがあり、驚きました。主人公の佐方貞人のファンにもなりました。嬉しいことに、シリーズ化されているということで、これから楽しみで仕方がありません♪そして、著者のファンにもなりました。
面白いとしか言いようがない
面白いとしか言いようがない。 これからも楽しみ。
すぐにとどけていただいたので、たすかりました。 これから読ましてもらいますが、すごく 楽しみです。
読書好きの友人に、何か今まで読んだことがない作家で おすすめはないかを問い合わせたところ、この作家を紹介されました。 初です。 いろいろあるけれども、これが一番読みやすいかもと言われましたが 面白くて一気読みでした。 佐方検事良いですね。 シリーズが数冊あるようなので このあとまた購入します。