ニッポンの「文化」って、な・ん・だ・ろ・う?
女子プロレス、ジャズ喫茶、反戦フォーク、歌謡曲、小林秀雄……。「禅」でも「茶の湯」でもなく、かといって「カワイイ」でも「クール・ジャパン」でもないこの国のポピュラー・カルチャーをどう考えればいいのだろうか? 生まれも育ちも異なる気鋭の4名の論客による、新たなニッポン文化論!
はじめに
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第1部 ポピュラーカルチャーとの対話
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第1章 女子プロレスラーはいかにマイクを持つに至ったのか(東谷護)
第2章 「プチ本物主義」のすすめ(マイク・モラスキー)
第3章 一九六〇年代のフォーク的主体性(ジェームス・ドーシー)
第4章 戦前日本の音楽文化にみるヒエラルキーとデモクラシー(永原宣)
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第2部 新たな日本研究の視座
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第5章 家(ウチ)なるアメリカからみるニホン(永原宣)
第6章 文学研究からポップ・カルチャー研究への転向(ジェームス・ドーシー)
第7章 〝もっと自由な〟文化研究は可能か(マイク・モラスキー)
第8章 日本のポピュラー音楽をどうとらえるか(東谷護)
参考文献
あとがき
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