コロナ禍があぶり出した「現代の貧困」は経済的に弱い立場の人々、特に子どもたちの食生活を直撃しています。2021年4〜6月に開かれた農政ジャーナリストの会の研究会では、子どもの貧困研究の第一人者として知られる阿部彩・東京都立大学教授、子ども食堂の支援活動を展開する社会活動家の湯浅誠氏、フードバンク山梨の米山けい子理事長、経済格差が健康格差に直結する実態を研究する京都大学の近藤尚己教授を招きました。それぞれの現場から、食の現場が抱える問題に迫っていきます。
◎特集 広がる「食の格差」とどう向き合うか
子どもの貧困と食格差
阿部彩(東京都立大学教授)
子ども食堂がひらく食の未来
湯浅誠(全国こども食堂支援センターむすびえ理事長)
コロナ禍と闘うフードバンクの取り組み
米山けい子(認定 NPO 法人フードバンク山梨理事長)
経済格差による健康格差をどう是正するか
近藤尚己(京都大学大学院医学研究科主任教授)
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