今月11月5日放送、ラジオ「RKKラジてん文化局」で「SF担当_蔦屋書店嘉島」さん、のおススメで、神林長平先生の「戦闘妖精・雪風〈改〉」を取り上げておられたので、購入!読書! 『妖精の舞う空』。良い意味で、全然予想と違う…!読みやすく、ブラックユーモア(軽い?)も…!なぜ、今まで読まなかったのか…!影響しまくり、でしょう!あの作品…!と思いつく作品も。とにかく面白い作品です 『騎士の価値を問うな』。ネタバレ注意?ですが、「イボル〇」の「ゼ〇タ」回(アムロとマツナガが出る回です…)に凄い影響与えてる?でしょう…!勘ぐり?だんだん「雪風」の本質に迫る伏線?な予想。あってます?面白過ぎるよ! 『不可知戦域』。「エ〇8」の「火〇玉ロッキー」的ゲスト?でもあくまでも、「ドライ」で「SF的」展開。「PDW」的小火器、の設定など、「ミリオタ」も納得?の「軍事的設定」も気分を盛り上げる!「SF的」想定外の展開良いです! 『インディアン・サマー』。敵『ジャム』の正体の一端が…。ゲスト『トマホーク・ジョン』の設定も良い!いい奴、です…。その設定で『ジャム』の思考回路が分かる?(ネタバレ?)毎回伏線、が。面白くなり続けて。 『フェアリイ・冬』。「突然」の「滑走路除雪隊」のお話に「?」。最後には、衝撃の展開…。ああ、これで皆さんが「AISF小説」に挙げられておられたのか!と納得。やはり、これも「伏線」回、か?やはり面白過ぎる。 『全系統異常なし』。またもや「エ〇8」でいう「マリオ〇バンディーニ」的ゲスト?(「マリオ」はアクロバットチーム出身。ゲストはテストパイロットとちょっと(だいぶ?違いますが)「2作」とも戦場の作法?は同じ…という感想。 『戦闘妖精』。作家「リン・ジャクスン」登場!「FAF」と「地球」との複雑な関係。「ブッカ―少佐」と「リン・ジャクスン」の対話。敵「ジャム」との闘い、で際立つ「雪風」の凄さ。もう、終わりが近い…。読み終わりたくない! 『スーパーフェニックス』。「カレル・チャペック」先生的、敵「ジャム」側兵器?登場。『雪風』の転生?も「衝撃的(!)」(だいぶ、ネタバレ?) いや~、読み終わってしまって、残念…それを上回る「満足感(!)」ですが…。 それに、まだ、続編、「2冊」もありますので…。 「傑作」です!,20年前のSF小説。でも最近アニメ化されたのをYouTubeで見たので、頭の中で補完されて古さを感じませんでした。多重構造建築の地下深くにある地球防衛機構フェアリィ基地所属の特殊戦第五飛行戦隊〈特殊戦〉。エヴァのネルフ本部を想像すればわかりやすい。基地を牛耳る中枢コンピューターは、さながら人工知能カスパー、メルキオール、バルタザール。人間が人工知能に管理される設定はポピュラーなんですかね。この小説が先です。 物語ラスト、戦闘機の戦術コンピューター雪風は、雪風に執着するあまり判断を誤ったパイロットを捨て、任務を果たしひとり基地に帰還します。人間など必要ないというように。目的のためにはクールで非情な雪風に痺れます(´∀`*) コクピットの描写が専門用語が多くて想像力が追いつきません。アニメを見ておくと、フェアリィ基地や地球を侵略する異星体ジャムのデザインが想像できますね。絵で重力を表現するのは難しいことだけど、このアニメは戦闘機の推進力がよく描けていて驚きました。特に、給油に寄った日本海軍の空母からロケットのように飛び立つシーンは痺れます。小説には無かったんですねー。 高潔な野生動物のような雪風がそのまま未来の人工知能だと思うのは安易です。が、物語としては成功しています。文学では人は機械にも心を求め理解したいものなんですね。,DVD見て読みたくなり購入しました。これは面白いですね。DVDでは前半部分ですが、言わんとしていることがよく分かりました。,兵器の描写が緻密で、非常に面白いです。続編に併せて初版から変更が幾つかあるみたいですが、面白いです。,戦闘妖精雪風、グッドラック・・・を最近読み返した後、改訂版が出たことを知り購入しました。新装丁はGOODです。内容は当然かも知れませんが基本的に一緒で、よく注意しないとわかりません。オリジナル版もかなりくたびれてきたので、よしとします。
レビュー(174件)
「傑作(!)」読むべし!
今月11月5日放送、ラジオ「RKKラジてん文化局」で「SF担当_蔦屋書店嘉島」さん、のおススメで、神林長平先生の「戦闘妖精・雪風〈改〉」を取り上げておられたので、購入!読書! 『妖精の舞う空』。良い意味で、全然予想と違う…!読みやすく、ブラックユーモア(軽い?)も…!なぜ、今まで読まなかったのか…!影響しまくり、でしょう!あの作品…!と思いつく作品も。とにかく面白い作品です 『騎士の価値を問うな』。ネタバレ注意?ですが、「イボル〇」の「ゼ〇タ」回(アムロとマツナガが出る回です…)に凄い影響与えてる?でしょう…!勘ぐり?だんだん「雪風」の本質に迫る伏線?な予想。あってます?面白過ぎるよ! 『不可知戦域』。「エ〇8」の「火〇玉ロッキー」的ゲスト?でもあくまでも、「ドライ」で「SF的」展開。「PDW」的小火器、の設定など、「ミリオタ」も納得?の「軍事的設定」も気分を盛り上げる!「SF的」想定外の展開良いです! 『インディアン・サマー』。敵『ジャム』の正体の一端が…。ゲスト『トマホーク・ジョン』の設定も良い!いい奴、です…。その設定で『ジャム』の思考回路が分かる?(ネタバレ?)毎回伏線、が。面白くなり続けて。 『フェアリイ・冬』。「突然」の「滑走路除雪隊」のお話に「?」。最後には、衝撃の展開…。ああ、これで皆さんが「AISF小説」に挙げられておられたのか!と納得。やはり、これも「伏線」回、か?やはり面白過ぎる。 『全系統異常なし』。またもや「エ〇8」でいう「マリオ〇バンディーニ」的ゲスト?(「マリオ」はアクロバットチーム出身。ゲストはテストパイロットとちょっと(だいぶ?違いますが)「2作」とも戦場の作法?は同じ…という感想。 『戦闘妖精』。作家「リン・ジャクスン」登場!「FAF」と「地球」との複雑な関係。「ブッカ―少佐」と「リン・ジャクスン」の対話。敵「ジャム」との闘い、で際立つ「雪風」の凄さ。もう、終わりが近い…。読み終わりたくない! 『スーパーフェニックス』。「カレル・チャペック」先生的、敵「ジャム」側兵器?登場。『雪風』の転生?も「衝撃的(!)」(だいぶ、ネタバレ?) いや~、読み終わってしまって、残念…それを上回る「満足感(!)」ですが…。 それに、まだ、続編、「2冊」もありますので…。 「傑作」です!
雪風かっこいい!
20年前のSF小説。でも最近アニメ化されたのをYouTubeで見たので、頭の中で補完されて古さを感じませんでした。多重構造建築の地下深くにある地球防衛機構フェアリィ基地所属の特殊戦第五飛行戦隊〈特殊戦〉。エヴァのネルフ本部を想像すればわかりやすい。基地を牛耳る中枢コンピューターは、さながら人工知能カスパー、メルキオール、バルタザール。人間が人工知能に管理される設定はポピュラーなんですかね。この小説が先です。 物語ラスト、戦闘機の戦術コンピューター雪風は、雪風に執着するあまり判断を誤ったパイロットを捨て、任務を果たしひとり基地に帰還します。人間など必要ないというように。目的のためにはクールで非情な雪風に痺れます(´∀`*) コクピットの描写が専門用語が多くて想像力が追いつきません。アニメを見ておくと、フェアリィ基地や地球を侵略する異星体ジャムのデザインが想像できますね。絵で重力を表現するのは難しいことだけど、このアニメは戦闘機の推進力がよく描けていて驚きました。特に、給油に寄った日本海軍の空母からロケットのように飛び立つシーンは痺れます。小説には無かったんですねー。 高潔な野生動物のような雪風がそのまま未来の人工知能だと思うのは安易です。が、物語としては成功しています。文学では人は機械にも心を求め理解したいものなんですね。
読みたくなったので
DVD見て読みたくなり購入しました。これは面白いですね。DVDでは前半部分ですが、言わんとしていることがよく分かりました。
SF
兵器の描写が緻密で、非常に面白いです。続編に併せて初版から変更が幾つかあるみたいですが、面白いです。
表紙が良いです
戦闘妖精雪風、グッドラック・・・を最近読み返した後、改訂版が出たことを知り購入しました。新装丁はGOODです。内容は当然かも知れませんが基本的に一緒で、よく注意しないとわかりません。オリジナル版もかなりくたびれてきたので、よしとします。