ロータリーエンジン車ーマツダを中心としたロータリーエンジン搭載モデルの系譜
【ロータリーエンジン搭載マツダコスモ<試作車>発表から60年】「未来のエンジン」とも称され、世界中のメーカーが研究開発を進めたロータリーエンジン。技術的な課題もあり、多くのメーカーが撤退するなか、マツダは課題を克服して次々と量産車を開発した結果、ロータリーエンジン車を200万台近くも量産する世界で唯一のメーカーに成長した。一時その生産は途絶えたが、2023年にマツダは、MX-30 Rotary-EVの発電用エンジンとして、ロータリーエンジンを復活させ今日に至っている。本書では、マツダのロータリーエンジン車の変遷を中心に、各メーカーの取り組みも含めて、当時の貴重なカラーカタログなどを用いて紹介する。本書は、ロータリーエンジン搭載の試作車マツダコスモが発表されて60年を迎えるのを機に、2011年刊行の同書の内容を再確認し、2023年に発売されたマツダMX-30 Rotary-EVの情報などを追加収録、カバー装丁を一新して刊行する増補二訂版。
推薦のことば 小口泰平
ロータリーエンジン車の歴史
第1章 ロータリーエンジンフィーバー
第2 章 ロータリーエンジンをモノにしたマツダの苦闘
第3 章 マツダのロータリーエンジン車
カタログでたどる ロータリーエンジン車
第4 章 メーカー各社が挑戦したロータリーエンジン車
第5 章 マツダのロータリーエンジン車
コスモスポーツ/ファミリアロータリーシリーズ/ルーチェロータリークーペ/カペラロータリーシリーズ/サバンナ/ルーチェ(ロータリー)シリーズ/コスモロータリーシリーズ/ロータリーピックアップ(米国、カナダ向け専用車)/パークウェイロータリー26 バス/ロードペーサーAP/サバンナRX-7/RX-8/MX-30 Rotary-EV/水素ロータリーエンジン車/ル・マン総合優勝/その他のRE コンセプトモデル/
■ロータリーエンジンの歴史年表
■マツダロータリーエンジンの変遷
■マツダロータリーエンジン車車種別生産台数
■マツダのロータリーエンジン搭載車仕様一覧
■ロータリーエンジン関係受賞一覧
■マツダロータリーのル・マン挑戦の戦歴
■モータースポーツの歴史
■参考文献
■あとがき
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