ジードルンク計画を幅広く論じ、近代の集合住宅・住宅団地に関する新たな知見を提供し、さらにその現在を考察する。
ヴァイマール共和国時代のドイツで、近代建築家たちが取り組んだジードルンク=住宅団地の建設計画とは
いかなるものか。今日もなお現役のジードルンクを現地調査し、いかにして時間の中で継承されてきたかを明かす。
はしがき
序章:ジードルンクとは何か
第一章:最小住居への道程/エルンスト・マイのフランクフルトのジードルンク・プラウンハイム
第二章:水平連続窓と機能性/ヴァルター・グロピウスのジードルンク・デッサウ=テルテン
第三章:平行配置型住棟と住居の効率性の追求/オットー・ヘスラーのツェレのジードルンク・ブルームレーガー・フェルト
第四章:住戸平面研究の実践/アレクサンダー・クラインの大ジードルンク・バート・デュレンベルク
第五章:住棟配置と煉瓦壁に見る地域性/ハンブルクのヤレシュタット
第六章:住宅建設の象徴性と合理性のはざまで/フーベルト・リッターのライプツィヒのジードルンク・ルントリンク
第七章:受け継がれる居住空間/ブルーノ・タウトのベルリンの大ジードルンク・ブリッツ
あとがき
参考文献・図版出典・索引
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