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1973年、28歳のとき、わずか3人の仲間と創業した日本電産が、いまや精密小型モータで世界トップシェアを誇る企業に。さらに、グループ企業110社、社員9万名、連結売上高4,800億円、営業利益485億円という規模にまで成長。▼創業者の永守重信社長は、強烈な個性を持った経営者として知られ、「早飯試験」「大声試験」といった独自の採用で話題を呼んだこともある。また、長野の名門企業・三協精機を傘下に収めるなど、積極的M&Aを展開し、攻めの経営を続けている。その永守社長の語録を集大成したのが本書である。▼鉄則は「あきらめない」/一番以外はビリと同じ/一人の百歩より百人の一歩/学校と会社の成績は無関係/教育しても無駄な人/部下に仕事を任せる心得/事業の基本は販売/技術者に必要なコスト教育/数字オンチが会社をつぶす/倒産する会社の共通点/など、経営の真髄が濃縮されており、座右に置きたい教科書といえる。 ●歴史 ●経営 ●採用 ●人事 ●教育 ●リーダー ●営業 ●技術 ●財務 ●ベンチャー ●M&A ●国際化 ●日本経済
レビュー(46件)
経営の本質は読み物を読んだだけでは理解できない…
書評を見て、この本を読んでみたくなり、購入しました。面白かったです。
ありがとうございました。
発送も早く、品質も担保されて、満足です。
リスペクとだねー
永守先生のこと賛否両論で時に批判されることもあるけど現役のガッツある日本の最高の経営者に違いない。この本読んだらわかるねー。ただガッツ系なんでスマート経営者の人には毛嫌いされるだろうな。。
自己啓発に
永守さんのTV番組をどこかのチャンネルで見て好きになりました。どんな人なのかをさらに知りたくて購入。かなり発想がおもしろい人なので読んでみては。