「受け継ぐべきもの= Legacy」をテーマにした「レガシー・カンパニー」シリーズ6冊目。
近年は「SDGs」や「サステナビリティ」が経営の重要なキーワードになっているが、老舗企業はまさにそのど真ん中にいる存在だと言えるだろう。社会貢献の意識を大切に、地域に密着し、三方よしの精神を重んじ、その結果50年100年と続く企業を作り上げてきたからだ。特に日本では、長寿企業が多いことが大きな特徴として語られることが多い。
本書では、この「老舗企業」にスポットを当て、長い歴史を受け継ぎつつも新たな挑戦や革新を続け、業界の第一人者として評価される企業を特集する。
企業継続の秘訣はどこにあるのか、激変する社会のなかでどんな経営判断をしてきたのか。あらためて事業を永続させることの本質を探るためにも、世代を超えて今なお最前線で存在感を発揮する、さまざまな業界の第一人者を取材し、詳しく話を聞いた。
「レガシー・カンパニー6」も、過去の5冊と同様に魅力的で社会的評価の高い企業が揃っている。それぞれの独自性や普遍性を知るなかで、新たな経営のヒントを紹介していく。
「創業50年以上、2代目以降、同族継承、業界第一人者としての存在感を誇る企業」をキーワードにセレクトした、老舗企業30社を1社6ページで紹介。
主な掲載企業は、能作、スノーピーク、スーパーホテル、岩渕薬品、キョーラク、玉寿司、日華化学、中本パックス、興亞硝子、平山ホールディングスなど
巻頭インタビューには、ドラマ「半沢直樹」の監督を務めた福澤克雄市が登場。また文中コラムでは、コロナ禍で大きなダメージを受けた酒業界から複数の事業者をクローズアップし、次なる時代に向けた新たな取り組みを聞いた。
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