▼日英関係にみる歴史の教訓
幕末から第2次大戦までの日英関係を広くグローバル・ヒストリーのなかに位置づけ、アジアを舞台として英国への依存から自立、協調と競争、対立、そして戦争へと向う近代日本の姿を克明に描き出した珠玉の論考。
序 章
第一章 日英経済関係史 一六〇〇〜一九四一年
第二章 トマス・B・グラバーーー幕末・維新期の英国商人
第三章 日本石炭産業の発展とアジア石炭市場
第四章 東アジアにおける繊維市場 一八六〇〜一九一四年
第五章 一九世紀後半期における東アジア精糖市場の構造
第六章 中国におけるスワイア商会 一八六七〜一九一四年
第七章 日本糖の中国進出とスワイア商会 一九〇三〜三一年
第八章 戦間期日本の綿製品輸出と貿易摩擦
補 論 英国商社研究史の動向と課題
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