世界の複数性についての対話
: ベルナール ル ボヴィエ ド フォントネル/赤木 昭三
時は17世紀末、美しき侯爵夫人の館の庭で月や土星、果ては銀河までの諸世界をめぐる洒落た対話がなされた。当時の知見と人間中心主義への風刺を含んでサロンの話題を独占した古典。
序章 自然の掌握 パラダイムと問題点
第1夜 地球は自転し、また太陽の回りを回る惑星であること
第2夜 月は人の住む地球であること
第3夜 月世界の特徴および他の惑星にも人が住んでいること
第4夜 金星、水星、火星、木星、土星の世界の特徴
第5夜 恒星はすべて太陽で、それぞれがその世界を照らしていること
第6夜 これまでの対話で示された考えの正しさを確認させる新しい考えと天空においてなされた最近の発見
解説 赤木昭三
付:[ダイヤグラム] 複数世界論の系譜──地球中心主義を超える別世界への旅
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