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国際社会が、いわゆる中国(中華人民共和国)をふつうに「チャイナ(あるいはシナ)」と呼ぶ中で、なぜ日本だけが、かつては使っていた名称「支那」を差別語扱いして自主規制せねばならず、そう呼べない風潮が広がっているのか?-そもそもここに日中関係の本質的問題点がある。国家エゴを押し付ける中国の覇権主義「全球化」を、アメリカ的グローバリズムから読み解き、世界的な視点で、この「ウザい隣国」を論じた、いまだかつてない“中国”論。
国際社会が、いわゆる中国(中華人民共和国)をふつうに「チャイナ(あるいはシナ)」と呼ぶ中で、なぜ日本だけが、かつては使っていた名称「支那」を差別語扱いして自主規制せねばならず、そう呼べない風潮が広がっているのか?-そもそもここに日中関係の本質的問題点がある。国家エゴを押し付ける中国の覇権主義「全球化」を、アメリカ的グローバリズムから読み解き、世界的な視点で、この「ウザい隣国」を論じた、いまだかつてない“中国”論。
レビュー(17件)
面白い内容でした。
まだまだ支那という国に対して、寛容すぎる日本の現状がよくわかります。 彼らに日本の常識は通用しません。
中国 大嫌い
よしりんファンとして購入。有本香の軽妙な意見にスカッとする。よしりんとの対談も興味を持って読めて満足。
やや期待はずれ
新聞広告を見て、面白そうだと思い、即手配しましたが、失敗でした。 やはり、本は書店で見てから買うものだと思いました。 装丁は、小林よしのりの方が高い位置に書いてあるのですが、 実際の中身は、もう一人の著者のコメントに小林よしのりが応えるような感覚で、 小林の話が聞きたいと思った買ってしまったわたしは、 読んでいてストレスがたまりました。 対談を書き取った本というのは、「即席」のイメージがどうしてもぬぐえず、 普段は選ばないのですが、「買ってしまった」感じです。 残念。
注文してから到着までとても早くよかったです。
たいへん面白かったです。
日本の未来はどうなるのだろう、日本人の幸せってどういうものだろう… そんなことを考えさせられる対談本です。 話のテンポもよく、内容も面白いので、 1~2時間で一気に読みきってしまいました。 これからは中国のこと、“チャイナ”って言おうかな。 細かい点ですが、 中盤の「最強の無手勝流」のくだりは、爆笑してしまいました(^^)