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2030年の世界を見通すSDGs。これから2030年までに何が起こるのだろう。 未来を予測するためのデータには、様々なものがありますが、ひとついえるのは、これからの社会は今までとは全く違ったルールによって営まれるということ。 現在の世界はどうなっているのか、これから世界はどこに向かっていくのか。 SDGsの枠組みを借りながら、世界の問題点を掘り下げると同時に、今起こりつつある変化について語ります。 ●テクノロジー×地政学でみる世界の勢力図 GAFAMによる世界支配を推進するアメリカ、一帯一路で経済圏を拡大しようとする中国、SDGsやパリ協定を通じてイニシアチブを発揮しようとするヨーロッパ、未開拓の市場で独自のイノベーションを生み出すサードウェーブ(インド・アフリカ)。多様化する世界を紐解けば、それぞれの地域に独自の戦略が根づいていることが見えてきます。ニュースをひとつとってみても、まったく違う視点で世界をとらえられるようになるはずです。 ●一目で状況がわかる「地図」 全編を通じて「地図」を多用し、世界の状況が一目でわかるようにしています。 また、池上彰先生、大阪大学の安田洋祐先生、経済産業省の宇留賀敬一氏の対談も収録!
レビュー(178件)
攻めの手段としてのSDGs
落合さんの作品にしては、図も多く平易で読みやすい本です。SDGsを環境という守りの手段ではなく、経済発展という攻めの手段として捉え直すことができる一冊です。
他の方のコメントに、世界地図だと思って買ったのに!というのがあり、どういうことかわからず買ってみると、確かに。。。世界地図を見たかったです。タイトル、変えてほしかったです。目が疲れやすいので地図ならいいかと思って買ったのに、字がびっしり書いてある分厚い本でした。。。これでは読めません。。。
様々な統計が掲載されており、色々と活用できる本だと思います。発送も早かったのでもとても助かっています。
勉強になる内容
とても勉強になりました。今後の生き方や子育ての参考にしたいと思います。
いつもありがとうございます。大変助かります。引き続き頑張って下さい