- 10
- 3.5
ADHD、ASD、気になる子に対処する画期的方法! 学校と家庭で、困った子の話は頭の痛い問題だ。「発達障害だ」というひとくくりの言葉がひとり歩きしているのが現状で、問題の解決につながっていない。発達のプロセスにいる子どもたちは、非常に多様な発達の様子を見せる。 “IN-Child”とは「子どもの中の子ども、そしてどんな子どもでも子どもの同士の輪の中で成長していく」という意味。20年前に開始されたこの研究プロジェクトは、5年前から現場で実践を始め、驚くべき成果が出たため本書の出版となった。子どもを細かに判定する方法をつくり、その結果にのっとり、先生・親がその子をどう支援していくか。1〜2年の間で成功した子どもの実例も紹介する。
レビュー(10件)
行動
の参考になればいいと読みましたが問題解決にはならなかった。。
なるほど
なんでもかんでも発達障害というものさしで見てはダメですね。
IN-Childという概念を初めて知り買ってみました。内容としては大きな感動もなく、大きな反論もなく、という印象でした。発達障害という診断名を使わずに子どもの特徴で、グループ化して解説、対応方法を書いてあります。発達障害という名称が市民権を得て早数年ですが、ひとことで発達障害と言っても、多角的に考えた場合、難しい表現だと思います。脳の障害がベースで先天的なものという位置づけですが、虐待によって脳が発達不全を起こす場合もあるし・・・・ 最後はレビューと少し離れてしまいますが、子どもへの関わり方のコツをたくさん勉強して、子どもの幸せのベースづくりに少しでも影響を与えられたらと思います。
私の夏休み課題図書。
幼少期はこの手の本をより漁りましたが、小学生になってからあまり読んで居ませんでした。 今の我が子の困り事とどうサポートするかを再確認するために、てをとりました。
まだ読んでいませんが
仕事に役立つと思い購入。仕事が忙しくてなかなか読めませんが、休みの日にゆっくり読みます。