『図書館戦争』『レインツリーの国』『植物図鑑』ほか映像化続々の人気作家・初のエッセイ集が文庫化。
日々の生きるつれづれ、創作の裏側、大好きな本や映画、敬愛する人びと、ふるさと高知のことなど、デビュー書籍刊行前から現在までに綴った90本超に、それぞれ振り返りのコメントを書き下ろし(単行本刊行時)。
現在入手困難な「ほっと文庫」に収録された短編「ゆず、香る」と、片想いがテーマの恋愛掌編「彼の本棚」の、小説2編も特別収録。
「文庫版のためのあとがき」を書き下ろし。当代一の人気作家のエッセンスがここに!
レビュー(50件)
母親が本を読むのが好きで、狭い家なのに本が沢山あり小さい頃から色んな本に触れてきました。 今回、有川浩さんのエッセイを読んで若草物語に赤毛のアン・だれも知らない小さな国や新井素子さんなど、私が子供の頃に読んだ本が数多く載っていて有川浩さんの読んだ本がかなり被っていて驚きました。 私が読んでないお薦め本も何冊かあったので買って読みたくなりました。 出身の高知県の事も書いてありますが、私は東京生まれの東京育ちで故郷って感じではないので自然が沢山ある中で育った事を羨ましく思いました。 基本エッセイは読まないので何となく購入しましたが、考え方の同じ様な所や違う所、やっぱり人って面白いと感じたエッセイ集でした。
この方の小説は大好きです。 なので、エッセイも読んでみよう軽い気持ちで購入しました。 もともと小説から垣間見る、この方の考え方が好きだったのですが…。 エッセイではしっかりとした作者の信念が、できる限り余肉を取り払って 分かりやすく綴られています。 拒否反応を示す方もいらっしゃると思いますが、私は好きです。 己の道を究めていただきたい作家さんのおひとりです。 微力ながら、応援させていただいております。
有川さんらしい言葉でつづられたエッセイ集。 楽しく読ませていただきました。 言葉はとてもカジュアルに書かれていますが、有川さんの思いは深いなと感じられる一冊。