「漢方」は中国のものではなく、日本独自の伝統医学である。そして、古くさい昔の医学などでは決してなく、新型インフルエンザや抗がん剤の副作用の軽減など、さまざまな局面で活用されている。実際、西洋医学では対応しきれない病や高齢化への対策として著しい効果をあげ、世界中から注目を集めているのだ。しかし、この漢方が存続の危機に瀕している。それは、漢方薬の原料である生薬の枯渇、中国や韓国とのグローバルスタンダード争いなどによるものだ。西洋と東洋を融合させた「総合医学」として、日本医療の未来に不可欠な漢方の「いま」がわかる一冊。
レビュー(7件)
知らなかったー。
漢方は中国の医療だと思っていました。違うのですね、日本古来の医療技術で、今、世界から注目されている医療だと言うことがよく解ります。 それよりも、日本の漢方が、厚労省のbakaどもに潰されそうになっている事実に、背筋が凍る思いをしました。 出来るだけ多くの人に読んで貰いたい本です。そして、国民の一人として「意識を変えて」貰いたい、そう思います。