・全国青年司法書士協議会や日本司法書士会連合会の会長を歴任し、その後、日本司法書士会連合会の倫理規範策定委員会委員長を務め、司法書士の自治や倫理について活動・研究を重ねてきた集大成!
・日本司法書士会連合会会長 小澤吉徳氏ご推薦!
・司法書士自治として、「司法書士会は、会員の品位を保持し、その業務の改善進歩を図るため、会員の指導及び連絡に関する事務を行うことを目的とする」(52条2項)とうたわれる司法書士会の目的を前提に、1規則制定権(53条)、2登録拒否権(8条など)、3研修実施権(25条など)、4懲戒関与権(61条)などに関するこれまでの議論やその意義を振り返り、今後の展望を語った、すべての司法書士に読んでもらいたい1冊!
前章 法律家自治制度を概観する
一章 自治とは
1 自治とは
2 自治を求める根拠はあるのか、あればそれは何か
3 司法書士が自治をあるいはその拡大を求める理由
4 自治の実践には自治能力が必要である
5 自治を生成し成長させる
二章 司法書士その生い立ち
1 公事師と代書人
2 日本における弁護士の自治権の歴史
三章 自治権獲得の歴史
1 法定団体への承認
2 認可試験から国家資格へ
3 危うかった司法書士自治
四章 自治は社会からの信頼の証
1 司法書士自治の現状
2 法文で明定されている自治権の深化(登録拒否権限)
3 法文で明定されていない自治権の深化
4 簡裁代理が認められた司法書士法改正の意義〜司法制度改革の一環としての司法書士法改正
5 司法書士の矜持〜専門家支配の防止
6 まとめ〜自治が認められる根拠
五章 代理権と自治権の関わり
1 司法制度改革
2 弁護士制度の法的根拠
六章 自治の必要性、自治の有益性
七章 完全自治論の過ち
八章 司法書士自治のこれからをどう考える
九章 司法書士の進むべき道〜その果たすべき役割を踏まえて
1 司法書士の社会活動
2 日本の法律家の法ダイナミズムの欠如を問う
3 貧困をもたらす主原因は社会環境にある
一〇章 終わりに
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