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うつけ(ばか者)とよばれた少年・信長は、わくにはまらない革新的な考えの持ち主だった。桶狭間の戦いや長篠の戦いなど、新しい戦法で混乱の戦国時代にめきめきと頭角を現していく。はたして信長は天下統一することはできるのか…!? ■『織田信長』監修 山本博文先生のポイント紹介 尾張(愛知県)・美濃(岐阜県)を支配下に入れた織田信長は、足利義昭を奉じて京都に上り、周囲の戦国大名を打ち破り、義昭も追放してほぼ天下を手中にします。その生涯は戦いの連続で、今回の人物伝では、駿河の今川義元を討った桶狭間の戦い、鉄砲を有効に使って武田勝頼を撃退した長篠の戦いなど、信長の多くの戦いを、確かな史料で再現しています。なぜ信長が強かったのかを考えながら読んでください。 ■目次 第1章 大うつけとよばれた男 第2章 「天下布武」のはじまり 第3章 信長包囲網 第4章 宿敵・武田との戦い 第5章 本能寺の変
レビュー(8件)
シリーズで買い揃え始めました。サイズ感等ちょうど良いみたいです。
三年生の子供へ角川の漫画シリーズは読みやすいようで徳川・豊臣を購入して気に入っているため今回こちらを購入しました。楽しく知識がついているようです。 あまり人物の種類が少ないのでこれからもっと増えるといいなと思います。
表紙に圧されて
表紙絵の鬼気迫る圧がすごくて、子供に合うのかと購入していませんでした。このシリーズは大半持っています。 最近は本屋さんでも中が観れませんでしたが、中の漫画の絵は普通にスッキリしていて娘も楽しく読めました。名前の変わる時代なので徳川家康等に子供の頃から毎回(未来の名前)記してあり流れが掴みやすいです。
小学生の息子が読んで面白いと言っていました。小学校で歴史を習うのは6年生からですが、その前に読んでおくと良いと思います。巻末についている4コマ漫画やコラムも面白いです。
読書嫌いの小学5年生の息子に。今後の学習のために買ってみたらまんまとハマってくれました。少しずつ集めたいと思います。