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夏祭りの夜に起きた大殺戮。悲鳴と嗚咽に包まれた町を後にして、選ばれし者は目的の地へと急ぐ。それが何よりも残酷であろうとも、真実に近付くために。流血で塗り固められた大地の上でもなお、人類は生き抜かなければならない。構想30年、想像力の限りを尽くして描かれた五感と魂を揺さぶる記念碑的大傑作! PLAYBOYミステリー大賞2008年 第1位、ベストSF2008(国内篇) (講談社文庫) PLAYBOYミステリー大賞2008年 第1位 希望ーー阿鼻叫喚の果てに。 本当の敵は誰なのか。人間は舵を切り直せるのか。 大森望氏大絶賛!! 「傑作揃いの貴志作品の中でも、私見ではこれがきわめつきの最高傑作じゃないかと思う」--<文庫解説より> 夏祭りの夜に起きた大殺戮。悲鳴と嗚咽に包まれた町を後にして、選ばれし者は目的の地へと急ぐ。それが何よりも残酷であろうとも、真実に近付くために。流血で塗り固められた大地の上でもなお、人類は生き抜かなければならない。構想30年、想像力の限りを尽くして描かれた五感と魂を揺さぶる記念碑的傑作!
レビュー(761件)
上中下巻を通して…おもしろかったです。SFといっても地球に超能力を持った人間と、奇形化した動物が住んでいるレベルなので読みやすいかと思います。 下巻になると止まらない!追われる恐怖、一か八かの駆け引き、明らかになっていく真実。先が気になって眠れない。そのテンションは読み終えた後もなかなか静まりません。別世界の話と言えど、考えさせられる作品でした。
アニメを見て面白そうだった購入してみました。
これを読めばアニメに追いつくかもだお!
^★^)そんな事はしませんお! あくまでアニメがメインなんだからお!
未来。
読み終わったら、なんだか心に重いものが残りました。 読みかえそうと思います。
まだ「上」巻を読んでいます…
アニメでみて、原作が読みたくなりました。呪力が自分にも使えたらいいなーと、暢気にみています。