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ビブリア古書堂に迫る影。 太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していくーー。 奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。 青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった……。 人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。
ビブリア古書堂に迫る影。 太宰治自家用の『晩年』をめぐり、取り引きに訪れた老獪な道具商の男。彼はある一冊の古書を残していくーー。 奇妙な縁に導かれ、対峙することになった劇作家ウィリアム・シェイクスピアの古書と謎多き仕掛け。 青年店員と美しき女店主は、彼女の祖父によって張り巡らされていた巧妙な罠へと嵌っていくのだった……。 人から人へと受け継がれる古書と、脈々と続く家族の縁。その物語に幕引きのときがおとずれる。
レビュー(377件)
終わる終わる詐欺w
終わる終わると言っておきながら、延々と最終章を分割するなど あの手この手を駆使して続いていくシリーズものが割とけっこうあるもので、これも何だかその類いの仲間入りをしちゃってないか?と思ってしまう一編。 正直、微妙だったなあ。
ビブリア古書堂の事件手帖は1から6まで全て読んでいます。 最終巻は間をあいて読んだのですが、登場人物がなかなか繋がらなくて大変でした。 栞子さんとお母さんの競り合戦が緊張感があってハラハラしながら読みました。 ハッピーエンドで終わりましたが、まだ続くんじゃないかな~と思う終わり方なので、後日譚とかを読んでみたいなと思いました。
ビブリオミステリー
秋の読書に良い本です。ウィリアムシェイクスピアの古書のことが話の中にでてきておもしろかったです。
コミックスと間違えて注文しました。 もしかして、コミックスは6巻までだったのかな? どっちを読もうかと思っていたんで、これはこれで読んでみます。
繰り返し読む本
全七巻の長いお話。それぞれが一話完結のようで、つながっていて、新しい刊が出るたびに一巻から読み直していました。今回も、私には、一読だけでは読み込めなくて、また一から読み直します。でもそれが楽しみで、癒される時間の流れになっています。アニメ化?されるのですか?また文字とは違った面白さがありそうですね。スピンオフも楽しみです。