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▼第16話/ウランの巻▼第17話/機械に死を!!の巻▼第18話/ゼロニウムの巻▼第19話/エプシロンの巻▼第20話/ロボット嫌いの巻▼第21話/ウランの捜し物の巻▼第22話/プルートゥの巻▼第23話/彷徨(さまよ)える魂の巻 ●主な登場人物/ゲジヒト(ユーロポール所属の特別捜査官。人間そっくりの外見を持つロボット)、アトム(日本の科学技術を結集させた、高性能の少年型ロボット) ●あらすじ/トラックで輸送中に逃げ出した猛獣から、少年を助け出したウラン。彼女は、どうやら他者の恐怖心を敏感に感じ取る特殊能力を持っているらしい。一方、妹・ウランを迎えに警視庁を訪れた兄・アトムは、出入り口のゲートですれ違ったひとりの人間から、何やら異質な感覚を感じ取っていた…(第16話)。 ●本巻の特徴/通常版に加えて、今回もB5判特大サイズ&連載時のカラーページを再現した豪華版が登場! 豪華版限定の別冊付録には、浦沢直樹『まんがノート』(1976年の習作)を完全収録!! ●その他の登場人物/ブランド(トルコの格闘ロボットで、ヨーロッパ・チャンピオン)、ヘラクレス(ギリシアの格闘ロボットで、世界チャンピオン)、お茶の水博士(日本の科学省長官でアトムの後見人)、ウラン(アトムの妹でロボット)、エプシロン(ゲジヒトやアトムと並ぶ高性能ロボット)
レビュー(51件)
相変わらず面白いです。続きがとても楽しみです。
豪華版
カラーページが載っていてとてもいいです。 画力の有る作家さんなので、損は無いかも。 通常版も買っています。
豪華版か通常版か悩んだのですが、同じ内容ならやっぱり豪華な方が良いですね。
ゲジヒトの過去
一人の人間が3年前に殺された。しかし、その遺体は人間による射殺ではあり得ないほど、粉々になっていた。それほどの威力を持つのはロボットだけだ。 ロボット法でロボットは人間を殺してはならないとされている中、殺したのは一体だれか? そんな中、PLUTOに戦いを挑もうとするエプシロン。 伏線がいろいろと張られてきました。今後、どうなるでしょう。 豪華版のおまけは、浦沢先生が高校1年のときに書いた漫画「羅生門」です。
妹曰く、おまけが付いていて嬉しい。内容も予想通り素敵、だそうです。