- 16
- 4.5
わずらわしいお腹の不調を、「体質だから」とあきらめている人も多い。これまでお腹の調子を整えるには大腸菌を活性化させるのが常識とされ、食物繊維やヨーグルトなどでの腸活が推奨されてきたが、実は不調の原因は小腸にあり、これらの腸活がかえって悪化を招いていたことが明らかになってき た。本書は小腸が不調の原因となるメカニズムを解説、正常な状態に戻すための食事術をカラーで紹介した。最新のメソッドに基づいた究極の「ネオ腸活」で、お腹の悩み、すべて解消! CONTENTS 巻頭折込 このおなかの不快、いつまでガマンすればいいの? 食べたものは今どこに? 消化管たちの真面目な仕事ぶりに感謝しよう プロローグ 事件はすべて腸で起きている 第1章 つまり消化って何? 「食べる」から「排出する」までに密着 第2章 現代人の「小腸」が危ない! 体の劣化は小腸から始まっている! ? 第3章 SIBO(シーボ)についてもっと知っておこう! それは手強い病気のニュータイプ! 第4章 腸のトラブルは「低FODMAP(フォドマップ)食」で解決できる! 第5章 もっとスッキリ! 腸の元気をつくる生活改善テクニック
レビュー(16件)
持ち歩くこと想定してなのか、表紙が2枚重なっていた。実際持ち歩いています・・・。だいぶ助けられました。このつらい状況は、食事で随分と楽になりましたが、ふいにうっかりネギを薬味で・・・や、頂き物のアップルパイで・・・などなど全くのゼロにすることはかなり難しいですが、知っているか知らないかで対処の仕方もかわってくるし、自分の食べれる量(許容範囲)もだんだんに分かってくるので、傾聴ならぬ『傾腸』、大事です。 丁寧にわかりやすく解説されていますが、もしも高FODMAPを口にしてしまったら、、、の解決方法とか、口にしてしまって何時間後に痛みや不調が訪れるかは書かれていなかったので、今は自分の体で知るしか無いのものかと・・・
カラーで絵や写真などが沢山あり、分かりやすく読みやすかった。 色々知らない事が知れて良かった。 お腹が張ったり、スッキリしない感じがずっと有ったが、参考になった。改善すると良いな。
腸の詳しいことがわかりやすく図解してあり良かった。ずっと胃腸の調子が悪く原因不明の状況が続いている夫のために購入し、今後の食事などに気をつけていくうえで参考になった。
腸の働きについて分かりやすいです。
最初の腸の基礎、生理学的な所はイラストもあり、説明も分かりやすく書いてあるのでよかったです。食事した物がどうなって消化されて、それが時間的にどうなってるのかよく分かりました。専門的に知りたい人には少し物足りなさはあるかもしれません。その後のシーボの説明が多く、この本は小腸の病気の話がメインの本だと思います。そのあたりから、少し読むペースが遅くなってます。
消化器系の働きや、不調な場合の理由など、イラスト入りで詳しく書かれていて、わかりやすかったです。その対処法も教えていただき、ありがたいことです。