野田蘭子の「己という私」詩集を読んでみてはいかが?自分という人間を見つめています。三十代後半に執筆した詩集なので、2020年に出版した第一弾詩集とはまるで格別に違います。自分という人間がもがく背景にある現実をどうとらえるかと言うことにも注目。夢と現実のはざまをどう切り抜く気持ちを持つかということ。自分という人間を客観視し、己という自分が出来上がってしまう。この背景には、いくつかの自分を知ってしまっている自分の底の私。だけど、一つに真実→これだけ、人間の芯がみたい。そう思うと無になる自分がいる。では、「己という私」詩集をよろしくお願いします。
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