日本人にとってなぜ“冠詞”が難しいのか、
もちろん、日本語に冠詞がないこと、そして
冠詞の理論が複数存在することも、その一因でしょう。
「a と the の違いは“特定”と“不特定の違い”」
と習ったり、
「聞き手は知らない(未知・新情報)ならa で、
聞き手もすでに知っている(既知・旧情報)ならtheにする」
と習ったり
「初登場なら a で、2回目以降は the になる」
と習ったり…。
その説明は千差万別です。
本書では、冠詞を正しく使うための方法を、
3つの原則を設定して解説していきます。
200の例題と、100の確認テスト問題を解きながら、
冠詞のセンスを身につけることができます。
Part1 可算(像)・不可算(像)と無冠詞
●絵に描ける or 描けない
●始まりと終わりがある or ない
●集合の中の要素 or 全体集合
●具体性がある or ない など
Part2 不定冠詞 a
●いくつかあるうちの1つ
●聞き手を興味津々にさせる
●a と「1」
●a=「同じ」 など
Part3 総称と複数形
●無冠詞の複数形
●the + 複数形
●バンド名
●the + 苗字の複数形 など
Part4 定冠詞 the
●the:一度出てきた語を指す
●2回目以降はthe になる?
●環境の the
●対比の the など
Part5 修飾語句と固有名詞
●関係詞節の先行詞にはthe を付ける?
●同格のthatと冠詞
●to不定詞と冠詞
●固有名詞とthe など
Part6 限定詞
●some ≒ 「いくつかの」
●some + 複数形
●any と肯定文
●every と all
●所有していなくても所有格 など
Part7 確認テスト
レビュー(0件)