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◆40年にわたって読み継がれる古典的名著! ◆ いまや誰もが知るほど有名になった「トヨタ生産方式」。本書はその基本思想を構想し、構築し、実践した大野耐一(元トヨタ自工副社長)が著した生産管理および経営理念の世界的バイブルである。 トヨタ生産方式の真髄は「徹底したムダの排除」にある。それを実現するための柱が「ジャスト・イン・タイム」と「自働化」であり、この2つをスムーズに有機的に活かす手段が「かんばん方式」である。 欧米における自動車工業の大量生産に対抗し勝ち残るため、トヨタは試行錯誤を繰り返し、純粋に日本オリジナルの生産システムを追究するなかで、これらの思想や方式を生み出した。
レビュー(153件)
主人が読みたいと購入、すばらしいと絶賛でした。
OK
勉強のために購入しました。これからしっかり読ませていただきます。
嫁さんからの依頼で購入。会社で使用するらしいです。
勉強
知識は得られますが、この本を読んで完璧に実践までは難しいかな。
TPSの本と言ったら
TPSの勉強のために購入。学生時代にかじった程度の知識があり、工場で働き始めたこともあり、補う形でイメージしつつ読めた。実務と照らし合わせて、効果的に繰り返し読もうと思う。 学生や、工場を見たことがないような人には、もっと図があったほうがイメージしやすいが、やはりあまたあるTPSの本の中でも、この本をおさえるのが最も正確に手っ取り早く学習できるだろう。