プロセスモデルで考える摂食・嚥下リハビリテーションの臨床
プロセスモデル(咀嚼嚥下複合体)とは何か.噛むこと,飲むことが同時に行われるとき,摂食・嚥下機能はどう変化するのか.
本書では,「食べる」という実際的な状況下で起こる現象を総覧し,咀嚼嚥下時における評価,対応をまとめていく.
◆本書は,一般的な摂食・嚥下リハビリテーションの専門書ではなく,プロセスモデルに注目して摂食・嚥下機能を解説しています.
◆基礎編では,プロセスモデルの定義から,二相性食物や孤発嚥下(isolated pharyngeal swallow),あるいは嚥下惹起や呼吸機能との関係のなかで,咀嚼嚥下のメカニズムを解説しています.臨床編では,咀嚼嚥下に着目し,嚥下惹起遅延の概念やstage II transportのコントロールを視野に入れながら,評価,対応についてまとめています.
◆孤発嚥下やCTによる評価,咀嚼・嚥下・呼吸の相関など,最新の考え方が網羅されています.
Part 1 基礎編
Chapter 1 咀嚼嚥下のモデル
Chapter 2 プロセスモデルとは
Chapter 3 二相性食物
Chapter 4 咀嚼嚥下にかかわる運動
Chapter 5 嚥下惹起のメカニズム
Chapter 6 咀嚼,嚥下,呼吸の関係
Part 2 臨床編
Chapter 1 プロセスモデルの臨床への応用
Chapter 2 評価(咀嚼を考慮した評価)
Chapter 3 対応(咀嚼を考慮した対応)
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