ゴッホがたどったオランダ、パリ、プロヴァンス、オーヴェルの美しい庭風景とともに彼の生涯を紡いだ絵画集
ポスト印象派の画家フィンセント・ファン・ゴッホが、「庭」に対して特別な想いを寄せているということは意外と知られていない。彼はその生涯において一度も庭を持たなかったが、庭をテーマとした絵画や素描を多数残している。彼が画家として送った僅か10年という短い日々は、ひとり静かに描きたいという思いと、自然のテーマに取り組みたいという強い欲求に駆り立てられ、絵に描くための様々な種類の庭を探し求めた旅であった。ゴッホの生い立ちをはじめ、オランダ、パリ、プロヴァンス、オーヴェルへとたどった画家としての足跡を丁寧に紡ぎながら、折々で描いた美しい庭風景72点を紹介する。
introduction‘何より、庭で生活しているということ…’
chapter 1 フィンセント 庭への愛着
chapter 2 オランダの庭1881-85
chapter 3 パリの庭1886-88
chapter 4 プロヴァンスの庭1888-90
chapter 5 オーヴェルの庭1890
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