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続々重版中!紫子様の爽快・華麗な悪人退治 愛してやまないゾンビ映画に、エキストラ出演することになった紫子様。 未来ある新人女優に襲いかかる、悪徳芸能プロの存在を知り…!? さらには、神無月邸の居候・知絵理の家庭教師が結婚詐欺のターゲットに!黒幕は、執事・源の「執事喫茶」時代の因縁の男で…!? 醜く不快な悪事を、ゴージャスに優雅にこらしめる…年齢不詳の美女・紫子様が今日も大活躍! 【編集担当からのおすすめ情報】 フラワーズ本誌アンケートで常に上位をマークし、既刊も続々重版中の好調シリーズ! ビシッと優雅に正義を貫く紫子様の美しさに、胸がすっとすること間違いなしです。
レビュー(6件)
ストーリーにも引かれますが、とても綺麗な描写が大好きです。これからも応援しています
赤石先生の「市長 遠山京香」と同じように大人の女性が主人公で、かつ、人脈で解決していくところ(個人的な見解)が好みです。 今回は(お得意?の)映画撮影が舞台のゾンビもの?、カレー屋とワイセツ店長の話、執事さんの旧友(結婚詐欺師)のお話、マタマタお得意のスケート選手の(スランプ脱出の)お話。 作中で七並べをやっているときの「7ならべなんて意地が悪くてナンボよー」のセリフがらしいな。と。
毎回面白いです。
勧善懲悪で水戸黄門様みたいでスカッとします。
スッキリと読みました。
源さんが執事喫茶時代の同僚が登場。紫子さんの退治対象としてです。源さんの方が男前だからしょうがない。カレー屋さんの話は善人ぶってるズル賢い人を紫子さんが退治してくれてスッキリです。そして、今度は紫子さんがカレー屋さんを初めちゃうというのも紫さんらしい。
安定の面白さ。 今回は特に源さんの過去が垣間見れたのが良かったです。