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「走れメロス」、「海底二万里」、「赤毛のアン」、「二十四の瞳」……世界と日本の名作100作品のエッセンスをギュッと凝縮しました。子どもたちの理解を助ける挿し絵入り。1作品が2ページにまとまっているので、短い時間ですらすら読めます。 国語力が全科目の基礎学力になり、人間力向上にもつながるということは、周知のこととなってきています。そして、その国語力アップに不可欠なのが読書。本書は、子どもたちに読書の楽しさを伝える入門書です。12歳までにぜひ読んでもらいたい名作100作品を選定。低学年向け・中学年向け・高学年向けに分けて、代表的なエピソードを軸に、各作品2ページで楽しめるようにまとめました。挿し絵は親しみやすいアニメ風のイラスト。あらすじを読んで面白いと思った作品は、ぜひ原作にチャレンジしてみてください。さらに巻末には、300冊のおすすめブックリストつき。小説だけでなく、伝記、古典、詩、自然科学など幅広いジャンルから、子どもの学力アップにとどまらず、感性を磨き、将来を豊かなものにしてくれる本を厳選しました。
レビュー(12件)
良い本だと思いました。
図書館で借りてあげたら、孫が喜んで読んでいたので、孫用に買ってあげました。
世界の名作が見開き2ページで100話あります。 気になったお話があったら、その詳しいお話を図書館で借りて読んでみようね、、と伝えてあります。 話の内容をざっくりと知り、いろいろな名作に興味を持ってもらうにはよいと思います。
こどもの朝読書用に購入。見開き1ページで読めるので負担感が少ないようです。読んだ作品を図書館で見つけて読んだりしていたので、作品を知るきっかけになってます。
小3の娘が気に入ってくれました。
小3の娘に購入しました。 活字離れが進む現代っ子に、古き良き読み物を読ませたくて選びました。 気になる物があれば、図書館で借りてきな〜と。 寝る前5分で必ず1話読もうね、と約束したところ、1話で止められずに、困っています。
読書が苦手な3年生の息子に買いました。 1話が見開き1ページにまとめられていて、苦手な息子でも、これだけなら頑張ってみようと思えるようです。 内容はきちんとまとめられていますが、かいつまんでまとめてあるわけで、ストーリー展開の面白さとかいったものは重視されていません。 有名な作品を、さらっと簡単に知識として知っておきたい方にはいいと思います。 読書の楽しさを知りたい方には向かないとおもいます。