東野圭吾さんの本の中でも、深くて忘れない本です。と言うのも、新刊で出た時に買って読んだのですが、今は電磁波アレルギーの為、外にも出れない私。本屋にも行けないので、楽天ブックスでも選べない。その為、一度読んだ本で、心に残っている本を再び買い求め、読んでいます。何と言っても、4000冊程も読んでいると、面白い!感動した!また読みたい!は心に残っても、ストーリーは忘れてたり。自分が感動した本は読み返してみても良いですねぇ。,子供に頼まれて買いました。 厚みがあり本人もビックリしていましたが面白くて読んでいます。,通勤電車内で読むために購入しました♪ 白夜行はもともと連作の短編として執筆されたミステリー小説 それを単行本で長編として再構成されて短編と長編の良さを併せ持った壮大な小説 被害者と加害者が奇妙な運で結びつくのですがまさかの結末が・・・ 物語の中心人物の視線ではなくその周りの人の視点で書かれた小説でした 東野圭吾文学にドンドン吸い込まれていきました♪(。’(ェ)’。),この本は主人用です。 [東野圭吾]さんの作品が好きで いろいろ読んでいるようで ・ 現在、販売されてる本は殆ど読んでいるらしく 読んでいない♪白夜行♪やっと見つけました。 ・ でも在庫切れで再入荷のお願いしたら 翌日、入荷のお知らせ頂きましたが 直ぐに買わなかったら又、売り切れ(>_<) ・ 最近、ついてないわ~ 再度、再入荷のお願いを 今度は絶対に買わなくては・・ ・ 朝からメール・お知らせ等をず~とチェック やっと購入出来ました。 本を買うのにこんなに手間が掛かるとは あ~あ~疲れた(;_;),たまたま去年夏に文庫最新刊の『夢幻花』が書店で平積みされていたのを見たのをきっかけに東野圭吾デビュー、遅すぎて笑われるかもしれませんが読み始めています。 3冊目として、11年前にテレビドラマ化、6年前に映画化されたあまりにも有名な『白夜行』を読みました。もちろんタイトルはなんとなく知っていましたが私の場合、内容は何も知らないさらの状態でしたので新鮮な気持ちで読むことができました。 最初に『夢幻花』を読んでも思ったのですが、複雑かつ精緻な構成は東野圭吾の特徴でもあり、秀逸ですね。テレビ、映画両方で映像化されていることからも明らかですが傑作だと思います。 ただ非常に重く暗い作品です。描写スタイルも独特でほとんど二人の主人公目線の直接描写(心情描写)がなく、真相はほぼ推定できますが、最後も曖昧なまま結ばれ、ジエンドです。長編の結末にしてはあまりにあっけなかったです。 大阪で起きた質屋殺しから、その後19年間に発生する不可解な事件とともに、多彩な登場人物、複雑な構成で、二人の主人公の幼少期のトラウマに端を発した悲劇が描かれています。 読後、何ともいえない不安(定)感、虚無感といった余韻が残りました。主人公の心理描写を極力排した独特なスタイルが効果的で見事なのでより際立つのだと思います。 最初の事件発生が1973年と古い設定なので若い人にはしっくりこないところもあるかもしれませんが私は主人公と同世代なので、IT事情等世情が懐かしく感じられるところもありました。 連載短編を長編(文庫本で854頁)に構成しなおして刊行されたそうですが作者の見事な構成力に改めて脱帽です。 改変部分もあるそうで原作には及ばないと思いますが機会があればCD等で映像化されたものも見てみたいと思いました。
レビュー(3149件)
心に残る本…
東野圭吾さんの本の中でも、深くて忘れない本です。と言うのも、新刊で出た時に買って読んだのですが、今は電磁波アレルギーの為、外にも出れない私。本屋にも行けないので、楽天ブックスでも選べない。その為、一度読んだ本で、心に残っている本を再び買い求め、読んでいます。何と言っても、4000冊程も読んでいると、面白い!感動した!また読みたい!は心に残っても、ストーリーは忘れてたり。自分が感動した本は読み返してみても良いですねぇ。
子供に
子供に頼まれて買いました。 厚みがあり本人もビックリしていましたが面白くて読んでいます。
東野圭吾♪白夜行
通勤電車内で読むために購入しました♪ 白夜行はもともと連作の短編として執筆されたミステリー小説 それを単行本で長編として再構成されて短編と長編の良さを併せ持った壮大な小説 被害者と加害者が奇妙な運で結びつくのですがまさかの結末が・・・ 物語の中心人物の視線ではなくその周りの人の視点で書かれた小説でした 東野圭吾文学にドンドン吸い込まれていきました♪(。’(ェ)’。)
やっと買えました♪
この本は主人用です。 [東野圭吾]さんの作品が好きで いろいろ読んでいるようで ・ 現在、販売されてる本は殆ど読んでいるらしく 読んでいない♪白夜行♪やっと見つけました。 ・ でも在庫切れで再入荷のお願いしたら 翌日、入荷のお知らせ頂きましたが 直ぐに買わなかったら又、売り切れ(>_<) ・ 最近、ついてないわ~ 再度、再入荷のお願いを 今度は絶対に買わなくては・・ ・ 朝からメール・お知らせ等をず~とチェック やっと購入出来ました。 本を買うのにこんなに手間が掛かるとは あ~あ~疲れた(;_;)
東野圭吾 part3
たまたま去年夏に文庫最新刊の『夢幻花』が書店で平積みされていたのを見たのをきっかけに東野圭吾デビュー、遅すぎて笑われるかもしれませんが読み始めています。 3冊目として、11年前にテレビドラマ化、6年前に映画化されたあまりにも有名な『白夜行』を読みました。もちろんタイトルはなんとなく知っていましたが私の場合、内容は何も知らないさらの状態でしたので新鮮な気持ちで読むことができました。 最初に『夢幻花』を読んでも思ったのですが、複雑かつ精緻な構成は東野圭吾の特徴でもあり、秀逸ですね。テレビ、映画両方で映像化されていることからも明らかですが傑作だと思います。 ただ非常に重く暗い作品です。描写スタイルも独特でほとんど二人の主人公目線の直接描写(心情描写)がなく、真相はほぼ推定できますが、最後も曖昧なまま結ばれ、ジエンドです。長編の結末にしてはあまりにあっけなかったです。 大阪で起きた質屋殺しから、その後19年間に発生する不可解な事件とともに、多彩な登場人物、複雑な構成で、二人の主人公の幼少期のトラウマに端を発した悲劇が描かれています。 読後、何ともいえない不安(定)感、虚無感といった余韻が残りました。主人公の心理描写を極力排した独特なスタイルが効果的で見事なのでより際立つのだと思います。 最初の事件発生が1973年と古い設定なので若い人にはしっくりこないところもあるかもしれませんが私は主人公と同世代なので、IT事情等世情が懐かしく感じられるところもありました。 連載短編を長編(文庫本で854頁)に構成しなおして刊行されたそうですが作者の見事な構成力に改めて脱帽です。 改変部分もあるそうで原作には及ばないと思いますが機会があればCD等で映像化されたものも見てみたいと思いました。