キャメロット王国の騎士・ランスロットはアーサー王の右腕として、またその高潔な魂と武勇から騎士の誉れと称賛されている。そんなランスロットは妖精王から託された剣を持ち、禁欲的に生きてきたが、神の子である樹里と出会い、恋をしてしまう。けれど、樹里は忠誠を誓うアーサー王の妃。ランスロットは自分の想いを封印した。そのはずだった。だが、ある午後の昼下がり、樹里の部屋を訪ねたランスロットは樹里への激情が迎えきれなくなり!?魔女モルガンとの闘い、交錯する愛憎、悲劇。自分の犯した罪にランスロットが選んだ道は…大人気『少年は神』シリーズの騎士・ランスロットと神の子・樹里のアナザーストーリー誕生!!
レビュー(6件)
これが見たかった
薔薇シリーズで作者様のファンになり、少年シリーズも楽しく読ませてもらってたのですが…。すっかりランスロットの虜になってしまい、少年シリーズ本編だけでは物足りない複雑な気持ちになっていました。この本が出てくれて本当に嬉しい限りです。 選択肢で別の方を選んだらこっちのルートになった、みたいなシュミレーションゲーム感覚でまた新たなランスロットの一面を見ることができ大満足です。(本編より人間臭くなったランスロットに少なからずショックを受ける方もいるかもしれませんが…) 3冊の予定と作者様は仰っていましたが、もっともっと、いいんですよ!!続きも併せて購入したので大切に読みたいと思います。
待っていました!
「少年は神」シリーズのアナザーストーリー。 前編(本編)で主軸だったアーサーが、かなりアッサリと(した印象で)没…で、 中盤くらいまでは「少年は神」シリーズに出ていたパラレルワールドの話に 添うように進行。 が!後半は、誇り高く控えめで、真面目ゆえの朴念仁風味だった ランスロットの漢ぶりが出てきて楽しめました! お話もさることながら、表紙や挿絵が神。。。 3作予告されていましたが、続きが待ち遠しいです!