歴史が一番の苦手教科だった私なのですが、ガラシャ夫人の生き様や率直な男女差への疑問、父と子のやりとり…今も昔も同じ思いがあることを感じました。ガラシャ夫人の最後には引き込まれ、大号泣でした!三浦綾子作品の大ファンです!,休日に上下巻を一気に読みました。どんな人か大体知っているつもりでしたが、いざ読んでみると本当に凛々しい女性で、感動して涙が出ました。史実に基づいて書かれ、文章力に一気に引き込まれました。夫の細川忠興も、もっと自分勝手な人かと思っていましたがそうではなく、深い愛情と、反面、独占欲や嫉妬が伝わってきました。,娘がカトリックの学校へ行っており,学校からの勧めで読むことになったようです。宗教的な本ばかり読まされているようです。,細川ガラシャを知る上で参考になる小説だと思います。 ただ、キリスト教寄りだったり、ちょっと偏った目線だなあと感じました。 小説は時代背景も分かりやすくて読みやすいです。,知り合いが、来たる8月15日の「聖母の被昇天の祭日」に受洗することとなり、霊名が『ガラシヤ』なのでこの本をプレゼント用に購入致しました。出来れば、上下巻じゃなく一冊にまとめて欲しかったです。
レビュー(66件)
歴史が一番の苦手教科だった私なのですが、ガラシャ夫人の生き様や率直な男女差への疑問、父と子のやりとり…今も昔も同じ思いがあることを感じました。ガラシャ夫人の最後には引き込まれ、大号泣でした!三浦綾子作品の大ファンです!
細川がラシャ
休日に上下巻を一気に読みました。どんな人か大体知っているつもりでしたが、いざ読んでみると本当に凛々しい女性で、感動して涙が出ました。史実に基づいて書かれ、文章力に一気に引き込まれました。夫の細川忠興も、もっと自分勝手な人かと思っていましたがそうではなく、深い愛情と、反面、独占欲や嫉妬が伝わってきました。
カトリック系読本
娘がカトリックの学校へ行っており,学校からの勧めで読むことになったようです。宗教的な本ばかり読まされているようです。
細川ガラシャを知る上で参考になる小説だと思います。 ただ、キリスト教寄りだったり、ちょっと偏った目線だなあと感じました。 小説は時代背景も分かりやすくて読みやすいです。
洗礼のプレゼントに。
知り合いが、来たる8月15日の「聖母の被昇天の祭日」に受洗することとなり、霊名が『ガラシヤ』なのでこの本をプレゼント用に購入致しました。出来れば、上下巻じゃなく一冊にまとめて欲しかったです。