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下馬評を大きく覆し、2年連続最下位からのペナント制覇は、いかに成し遂げられたのか? 逆に、なぜかくも長き暗黒時代が続いたのか? 黄金期も 低迷期も見てき た元番記者が豊富な取材で綴る。 1994年の仰木彬監督就任まで遡り、イチロー、がんばろうKOBE、96年日本一、契約金0円選手、球界再編騒動、球団合併、仰木監督の死、暗黒期、2014年の2厘差の2位、スカウト革命、キャンプ地移転、育成強化、そして21年の優勝までを圧倒的な筆致で描く。 主な取材対象者は、梨田昌孝、岡田彰布、藤井康雄、森脇浩司、山崎武司、北川博敏、後藤光尊、近藤一樹、坂口智隆、伏見寅威、瀬戸山隆三、加藤康幸、牧田勝 吾、水谷哲也(横浜隼人高監督)、望月俊治(駿河総合高監督)、根鈴雄次など。
レビュー(24件)
オリックスは最高です
オリックスは暗黒時代から常勝軍団へ変貌しましたが、常勝軍団になった理由が理解出来ましたし、おもしろい本でした。
数年前に1度読了したがまたまた記憶がおぼろげとなり再読。この本が発刊されたころは強かったが、 今季は西武と共に下位にどっぷり沈み来季再建できるのか甚だ疑問なチーム状況。 この本にも関連する先日退任した名将、中嶋前監督お疲れさまです。 中嶋オリファンだった自分はしばらくファンはお休み。緩んだままじゃ弱体チームのまま。 来季のオリはどこへ行く?
オリックスファンは必見です。優勝には意味があったことがわかった。
オリックスが好きやねん
オリックスファンなら知っておきたい事実ですね。