希望を捨てず今を必死に生きるすべての人に
数々の映画ランキングにランクインする不朽の名作、『ショーシャンクの空に』。
なぜ、時代や国境を超えて多くの人びとに愛され続けるのか。
本作品を500回以上みてきた著者が、様々な切り口から作品の魅力に迫る。
この本を読めば、この名作を「もう一度」、いや「何度でも」みたくなるーー。
第1章 『ショーシャンクの空に』の脱獄映画としての独創性
-他の名作映画6本との比較を通じてー
1 比較対象作品の選定
2 比較対象作品の基本情報とあらすじ
3 『ショーシャンクの空に』の独創性
むすび
第2章 原作小説『刑務所のリタ・ヘイワース』との7大相違点
ー未だ語られざる意外な違いー
1 原作小説と映画
2 原作小説と映画の比較に関する先行研究
3 すでに語られている3大相違点
4 未だ語られざる7大相違点
むすび
第3章 『ショーシャンクの空に』の英文原題を考える
ーredemptionが意味するものとはー
1 冴えないタイトル
2 参照する辞書
3 辞書におけるredeemの意味
4 redeemの意味とは
むすび
第4章 『ショーシャンクの空に』の主人公の魅力を解き明かす
ーカッツが唱えた3つの基本スキルの視点からー
1 本作品の人気を支える主人公の魅力
2 カッツが唱えた3つの基本スキル
3 アンディと3つの基本スキル
むすび
第5章 『ショーシャンクの空に』の主人公が実現したものとは何か
ーフランクルが唱えた3つの価値の視点からー
1 アンディとフランクルの共通項
2 ヴィクトール・E・フランクル
3 フランクルが唱えた3つの価値
4 アンディと3つの価値
むすび
第6章 キャリア・チェンジ・ストーリーとしての『ショーシャンクの空に』
ー著しい変化への適応と次の舞台への準備と飛躍ー
1 「キャリア・チェンジ」という視点
2 「転職」・「キャリア・チェンジ」の定義
3 「キャリア・チェンジ」に関する文献
4 分析のための視点
5 本作品は「キャリア・チェンジ・ストーリー」といえるか
6 アンディの資質・行動特性・戦略について
むすび
第7章 『ショーシャンクの空に』の主人公にみるレジリエンス
ー漫画『鬼滅の刃』の主人公との対比を通じてー
1 「レジリエンス」という視点
2 「レジリエンス」の定義
3 『鬼滅の刃』の基本情報とあらすじ
4 両作品と主人公の共通点・特徴
5 レジリエンスの構成要素からの考察
むすび
補 章 『ショーシャンクの空に』に潜む謎と不思議
-愛するがゆえのこだわりと解釈ー
1 作中に潜む謎と不思議
2 着眼点の分類
3 収容施設に関する謎と不思議
4 小道具に関する謎と不思議
5 身につける物に関する謎と不思議
6 アンディの行動に関する謎と不思議
7 その他の謎と不思議
むすび
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