談志 最後の三部作ーー。
第一作、『談志 最後の落語論』(2009年11月刊行)
第二作、『談志 最後の根多帳』(2010年4月刊行)
そして、第三作がついに!
初めて明かす父の記憶、
敗戦に向けられた幼くも容赦のない視線、
落語への目覚め、
妻のこと、2人の子のこと、
そして忘れることのできない芸人たちとの会話、
大好きだった旅の想い出。
研ぎ澄まされた感性がゆえの苦悩、
崩壊していく肉体と精神。
それでも語り続けようとした希代の天才落語家、
最後の書き下ろし!
第一章 負けず嫌いで皮肉なガキだった
父と母、空襲、疎開、敗戦
第二章 現在の職業になる如く
ラジオと映画、寄席、入門
第三章 いわゆる波乱万丈の人生だ
家族、家、仕事、交遊録
第四章 アフリカ、もう行けまい
旅、映画、外国ジョーク
第五章 エゴの塊のような気狂いが老いた
がん、声、未完
年 表 立川談志 七十五年の軌跡
レビュー(7件)
叔母へのプレゼント!
談志ファンの叔母へ贈りました。 叔母は85歳になっても、元気で眼の疲れることもなく映画のDVDを見たり、読書三昧の日々を過ごしております。 叔母より、この本読後に手紙が届きました。 『ずっと今まで、私の心はいくつになっても青春時代の延長と、自由気ままに楽しんできたけれど、そろそろ自分の人生の最終章を準備すべき時が迫ってきたと考えるようになったと・・・。』