『菜根譚』は、『論語』とならび各界のリーダーたちが座右の銘としてきた処世訓の最高傑作。「一歩を譲る」「人にやさしく己に厳しく」など、人づきあいの極意、治世に応じた生き方、人間の器の磨き方を明快に説く。人生において思いがけない逆境に立ち向かうとき、自分の支えとなる言葉として、現代人の心に響く名言を精選。簡潔な現代語訳、総ルビの訓読文と理解の助けとなるわかりやすい解説を加えた、初心者に最適な入門書。
はじめに
『菜根譚』解説
前集
遇と不遇(一)
世間を渡る心得(二)
君子の心と才知(三)
潔白と高尚(四)
人生を磨く砥石(五)
喜びの心(六)
失敗は成功のもと(一〇)
名士の仲間入り(一四)
おとこ気とけがれなき心(一五)
一歩を譲る(一七)
名声を独占しない(一九) ほか
後集
得意になって語らない(一)
囲碁にも戦争の心が(二)
真実の世界(三)
◆コラム 孔子と易と『菜根譚』
歳月を短いと感じてしまう人(四)
夢から覚める(六)
文字のない書を読む(八)
物欲がなければ秋空のごとし(九)
人生は泡影のごとし(一二)
時間と空間の悟り(一三) ほか
『菜根譚』参考文献
読書案内
あとがき
主要語句索引
レビュー(18件)
中国古典初心者の私でも苦労せず読めました。 他のビギナーズクラシックシリーズも読んでみようと思います。 中国古典の良さを教えてくれてありがとう。
人生訓として
人生訓として大いに参考となります。 二冊購入し、内1冊は旧友へ贈呈。 枯れゆく老後を励まし慰め合っています。
以前から読みたいと思っていました。 自分の教養を涵養のために購入しました。
読みにくい
内容は、期待通り素晴らしいですが、少し読みずらいかな。
100分で名著という番組を観て。
菜根譚についての番組を見て、まずはその番組の本を買いました。もっと読みたくなってこちらを購入。 いろんな本を読んできましたが、人生の指南書はこの一冊で充分かと思います(*^^*)