名著『世界近現代全史』がセレクション版〈全6巻〉として復刊!本シリーズでは、世界の近代化や近代資本主義を、近代世界システム論を用いて全体的・構造的にとらえ直し、今日にいたる展開を明らかにする。いま世界で起きている出来事の原因・ファクトを知るうえで、また現代のゆくえを考えるために必ず一度は読むべき定番の書。
本書は18世紀後半〜19世紀半ばまでを扱う。ヨーロッパで産業革命と市民革命との二重革命がおこり、そのなかで近代国民国家が出現、世界的な近代化が進行する。資本主義的世界体制がグローバルな規模で確立する動きを描く。
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〈目次〉
第2部 資本主義的近代世界システムの確立
第一章 二重革命時代の開始
1イギリス産業革命
2アメリカ独立革命
3フランス革命
4革命の前進と反革命
第二章 ヨーロッパ近代国際秩序の形成
1フランス近代国家の成立
2ナポレオン時代とナショナリズム
3ウィーン体制の成立
第三章 自由主義の発展
1一八三〇年代のヨーロッパ
2ヨーロッパの工業化
3近代社会思想の潮流
4ヨーロッパの一八四八年革命
第四章 アメリカ世界の近代化
1アメリカ合衆国の膨張と奴隷制度
2カナダの発展
3中南米諸国の近代化
第五章 近代世界システムとアジア
1中東・インド世界の変容
2中国・朝鮮・ベトナムの危機
3日本幕藩国家の緊迫化
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