ノーベル賞科学者山中伸弥氏、推薦
「子育ては『心配』を『信頼』に変える旅ーー同級生の成田先生の言葉が心に響きます。
僕は成田先生を医師、小児脳科学者、そして人として、とても信頼しています」
山中伸弥氏との共著『山中教授、同級生の小児脳科学者と子育てを語る』が
ベストセラーになった子育ての第一人者・成田奈緒子医師、待望の続編。
高学歴な親はなぜ子育てに失敗するのか?
高学歴家庭に「引きこもり」が多いのはなぜなのか?
具体的な事例から「傾向と対策」を見つけ、高学歴親のための「育児メソッド」を提供します!
(目次より抜粋)
・3大リスクは「干渉・矛盾・溺愛」
・「育てられたように」子育てする高学歴親
・子育ては「心配」を「信頼」に変える旅
・反抗期がないのは危険信号
・オレオレ詐欺に騙される高学歴親子
・金銭感覚がズレている高学歴親
・高学歴親は「間違った早期教育」に走る
・習いごとよりも大切なことがある
・ゼロ歳児にこそ語りかけよう
・「引きこもり」は予防できる
・子供には成功談よりも失敗談を語る
・「完璧主義」「虚栄心」「孤独」があぶない
・脳には育つ順番がある
レビュー(58件)
最近流行りの「毒親」とは一線を画し、生理学や心理学の観点から子育てで陥りやすい失敗アプローチを行う本でした。 高学歴親目線ということで、読んで違和感を感じる方もあるかもしれませんが、父親がプラス、母親がプラス、金に糸目をつけない、で子どもがマイナスになりかねない、というケースを知ると、神様も公平なのかなと妙に腑に落ちました。
団塊ジュニア世代の子育ては如何にあるべきか?の問いに真正面から真剣に取り組まれた著者の姿勢が伺われました。団塊世代の我々も時代のうねりの中、手探りの状態で子育てをしたのが思い出されます。今となっては善意のつもりの躾けも親のエゴであり、威圧に繋がった様で子どもたちに辛い思いをさせたとの自責の念にかられます。願わくば、親から子へ、子から孫へと世代変遷の中で軌道修正が少しでも出来たらの想いでこの諸所を託しました。
高学歴親だからというよりは…
文字が大きくすいすい読めます。所々に「高学歴親」の言及がありますが、高学歴親だからというよりも多忙で子供の変化に対応できていないからこういったことになるような印象でした。 脳の発達の過程からこういった関わりがいいとの説明がありますが、従来の育児本の内容に重なる部分が多く特段の目新しさはありませんでした。
この本は本当に多くの子育て中の親に読んで欲しいです。何故、こんなに日本の子どもたちが打たれ弱くなってしまったのか理由がわかった気がします。子育て中の息子夫婦と娘夫婦にも読んで貰えればと思いますが、これも余計な干渉になるかな? 干渉、矛盾、溺愛は本当に危険です。
この本に出てくる親子を反面教師にして、子育てしないといけないなと感じました。身近にリベンジ育児に走っている人をがいるのでそうならないように子供への接し方に気をつけたいと思います。