海外から遅れを取った日本に求められているのは、「小出し手遅れ」(Too Little Too Late)ではない、根本的改革だ。
本書は長く学校教育のあるべき姿を探求してきた2人の先達が、対話形式で、持続可能な社会の創り手をいかにはぐくむか、について語り合った提言の書である。
【第1部】 時代観からみた学校教育の大転換の必然性
第1章 持続可能な未来社会の危機と教育の対応
第2章 情報化の光と影
第3章 国際化への対応、そして「分断」から「統合」へ
第4章 OECD、ユネスコ、内閣府による未来志向の学校教育の提案
【第2部】 日本の学校教育が抱える深刻な課題
第5章 日本の青少年に関わる課題と学校教育
第6章 教員に関わる多様な課題
第7章 教員養成をめぐる課題と学外者の教育参画
第8章 「地域とともにある学校」と「地域社会の空洞化」
【第3部】 2050年の日本の学校教育に向けた提案
第9章 「持続可能な社会の創り手となる時間」の創設提案
第10章 教員の力量向上のための諸方策
第11章 「地域の学習共同体」と「学びの在り方の改革」
レビュー(0件)