MEDICAL TECHNOLOGY(メディカルテクノロジー)この検査データから考えられる疾患は?微生物検査編 2024年11月号 52巻11号[雑誌](MT)
≪本誌の特長≫
●次代を担う臨床検査技師のための総合臨床情報誌。
●臨床検査業務に即応した最新情報を、より幅広くより豊かにビジュアルな誌面で提供し、わかりやすく解説・紹介。定評ある基本技術の解説とともに、診療支援の強化やチーム医療への参加といった時代のニーズに応える知識・情報を豊富に掲載!
≪特集テーマの紹介≫
●感染症の診断は培養検査の結果だけでなく、患者背景や身体所見、生化学検査や血液検査などのさまざまな検査データを総合的に判断して行われる。微生物検査に携わる臨床検査技師として、まずは尿路感染症や肺炎などの一般的な感染症に関する基本的な知識を身につけておく必要がある。
●さらに、感染症に対して医師目線で患者を診ることも重要だ。通常の検査プロセスでは検出不可能な微生物も、検査室特有の“ひらめき”で正確な診断に導くことができるのではないだろうか。
●今月は代表的な感染症疾患から少しレアな疾患までを取り揃え、各種検査データと微生物検査の結果から推測される疾患を、読者の方に考えていただく特集をお届けする。解説部分では医師と臨床検査技師がペアとなり、感染症を専門とする医師の先生方には各疾患の着眼点とともに診断のポイントを、臨床検査技師の先生方には、検査データと微生物検査について基礎からピットフォールまでを、ていねいにご解説いただいた。
【目次】
Q.1 尿中に認める太く短いグラム陰性桿菌と白血球
Q.2 菌体周囲が抜けて見える太く短いグラム陰性桿菌、菌体周囲が抜けて見えるランセット型グラム陽性双球菌
Q.3 基礎疾患が目立たない人の下肢腫脹と溶血した血液培養
Q.4 この経過で血液培養陽性ならアレでしょう。でもなんでサブカルチャーに生えないの?
Q.5 双球あるいは連鎖状の配列を示すグラム陽性球菌
Q.6 仮性菌糸を形成する酵母様真菌
Q.7 脂質が好きなグラム陽性桿菌
Q.8 人獣共通感染症を引き起こすグラム陽性桿菌
Editorial-今月のことば
アンパンマンは君さ
話題ーNEWS&TOPICS
標準的な健診・保健指導プログラム(令和6年度版)のポイント
基礎講座
血液塗抹標本における悪性所見の見つけ方
技術講座
自動分析装置選定のポイント(大規模施設編)
MT Seminar
限られた材料で標本作製を行う際のポイント
アンチバイオグラムの作成方法の基本と活用法
尿沈渣検査と尿細胞診の合わせ技ー高異型度尿路上皮癌を見逃さないための検査
基礎から学ぶ 生化学検査の反応タイムコースモニタ解析法
9.酵素のKm値が反応タイムコースに与える影響ー尿酸およびクレアチニン測定の例
これは便利!
臨床検査技師のX(旧Twitter)活用術
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